健人(有氣)農法

2022年02月28日

有機農法は一般的になっていますが、「有農法」をご存知の方はまだ少ないでしょう。

有氣農法とは、故佐々木健人氏が開発した農法です。

健人農法の農産物からは、とても強い気のエネルギーのような力を感じる方が多いことから、"有機"ではなく、 "有気" 栽培と呼ばれるようになりました。この農法では、佐々木氏が独自に開発した土壌活性剤(※)を使います。

この土壌活性剤を使い土壌中の菌を活性化させ豊富な土壌を作ることで、近年問題視されている未消化硝酸態窒素(※)が残らず、残留農薬ゼロを実現する非常に注目されている安全かつ生命力を向上させる農法です。 

※活性の高い自然の土壌・数ケ所から選択し、数百種類を植物と土壌中に共存する微生物の好む組み合わせで配分したもの 

※未消化硝酸態窒素:現在の農作物は残留農薬だけでなく、硝酸態窒素 (未消化窒素)に多くの問題があります。残留農薬は急性毒性ではありませんが、硝酸態窒素は高濃度では死に至る急性毒性で、残留農薬より深刻かもしれません。実際にチンゲン菜や小松菜に16,000ppmという異常な濃度の野菜も市販されているとのことです。16,000ppmという数値は、150gの摂取で中毒を起こし、250gで世界保健機構WHOが定める硝酸塩の単独致死量「4g」に達してしまいます。まさに『殺人野菜』と言っても過言ではありません。(大和肥料株式会社硝酸態窒素の問題点より抜粋)

健人農法で生産した農産物は、有機農産物ではありません。

それは、有機肥料を使っても危険な「硝酸態窒素」が減るわけではなく別問題なのだそうです。場合によっては、化学肥料で育ったものの方が数値は低く美味しい場合も多々あるそうです。

合理的な考え方と研究に基づく健人農法は、この農法で育った植物の生命力の違いいあります。

実際に健人米玄米を発芽させた研究では、一般の農法に比べて苗の根と育ちが強く大きくなると報告されています。

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